ipad proを買った
富豪だから買っちゃった……w pic.twitter.com/8ZViT14e0y
— たんしよ (@tanshiyou24) February 3, 2019
買いました。
なんかもう、いいや、えいっ、と思って。
買いました。
この4つですね。過不足ないと思います。
これらについて何枚か描いた上で気付いた点を挙げていこうかなと思います。
いいところ
- ペーパーライクフィルムめちゃくちゃ描きやすい
いきなり本体あんま関係なくてすみません。でも描きやすいんです。
もともと金属と金属がこすれる音みたいなのが嫌いで、液タブは液晶画面とペンがこすれる音を聞きたくないが為にノイズキャンセラー付きのイヤホンをつけていたくらいで。
それがないのが楽ですね。
- ペンシルの重さは割と気にならない
展示を触った感触として懸念していたのがApple Pencilの重さなんですが、今の所そんなに気になってないです。
ただまぁ「気になってない」程度なので、まあまあ重いし重心が上にあります。
- 左手デバイスはないが、左手が使える
左手が使えます。
割と考えられてるな~という感じ。あったらあったで便利なんでしょうけど。
……すみません。手が止まってしまいました。
なんかあとのいいところって「持ち運べる」とかそんなんばっかなので、特筆して描くことでもないかな、と思ってしまう。
このあとわるいところも挙げますが、総評としては良い物体です。
わるいところ
- でかい
12.9インチモデルを買ったから自業自得なんですが、意外とでかい。
ちょっとしたノートパソコンくらいの大きさなので持ち運べないことはないけど、でかいです。
ちゃんと持ち運ぶ用の鞄が欲しい。
- 重い
これも12.9インチだからなんですが、全体として意外と重い。100均のトートバッグに入れて長時間持ち歩くのはちょっと躊躇する重さ。
ちゃんと持ち運ぶ用の鞄が欲しい。
- ペーパーライクフィルムの手触り
フィルムなんですが、描き味はめちゃくちゃ良いんですが手触りはめちゃくちゃ悪くなります。指の水分が一気に奪われた感じがする。
絵以外のことにタブレットを使う予定があるのならペーパーライクにしないほうが吉です。
僕は絵にしか使う予定がありません。
- 肩が凝る
これはipadがどうのじゃなくて「でかい液タブのいいところ」「小さい液タブの悪いところ」ですね。
でかい液タブはスタンドで立てられるので肩が凝らないんですよ。腕は疲れるかもしれないけど健康的な運動の範疇だし。
長時間の作業には向いてないかも。
- Apple Pencilのタップ機能
Apple Pencilは持ち手のところを2回指でタップするとペンと消しゴムを切り替えられるなどの機能を使うことができるのですが、決まった位置でペンを持つ人じゃないとこの機能まともに使えないと思います。普通にめちゃくちゃ誤爆する。
まあ多分どっかでオフにはできる……medibangでのオフの仕方は分からん。
- 止まるときは止まる
落ちるわけじゃないです。ちょっと怪しい挙動をするときはやっぱりある。
- 文字が打ちにくい
ipadのソフトウェアキーボード、めちゃくちゃ打ちにくいので、写植に向いてない。
bluetoothキーボードがあれば問題ないかな
こんなもんかなぁ。
さっきも書きましたが総評としては良い物体です。
長時間ウオーッと集中できるものではないので、スーパー落書きマシーンという感じ。
スーパー落書きマシーンが欲しい人は買ってもいいんじゃないでしょうか。